首都・リュブリャナの宿に着いたのは夜9時くらい。
疲れてたし雨が降っていたので、その日は宿から出ず。
翌朝ベッドで目を覚まして、ようやく
「あー。ここスロベニアか…。」
そんな感じ。
そもそも、スロベニアという国自体に全くイメージがない!
おそらく世界一周でもしなかったら、僕は来ることがなかったであろう国、
僕の世界一周の旅の16か国目、スロベニア。
これから中央ヨーロッパのこういった国が続く。
同行者のテツさんと相談し、もう14時の列車でクロアチアのザグレブに向かうことにしたので、ここスロベニアの観光時間はあと数時間。
テツさんは、宿の人に聞いたりガイドブックで調べたりしながら、ご当地のレストランに行くらしい。
それほど食に興味のない僕は、パスして一人街をぶらぶらする。
スロベニア国旗。
EUにも加盟してるし、通貨もユーロ。
リュブリャナは首都だけど、正直人が少なくさみしい感じの印象がある。
もちろん冬でオフシーズンということもあると思うが、ホステルは貸切状態だったし、
街でも観光客らしき人もほとんど見かけない。
首都の名前は「リュブリャナ」。ちょっと言いづらい。
テツさんは後日、
「なんだっけあの、てじなーにゃ みたいな名前のとこ!」
と言っていた笑
街の中心部メインストリートで、蚤の市をやっていた。
いわゆる「フリマ」である。
もしかしたらすんげぇお宝があるのかもしれないけど、僕にはそんな目利きはなく。
そして心惹かれるものも何もない。
ホントにガラクタを売っているのである。
リュブリャナ市街ぶらぶら。
丘の上に見えるのは、リュブリャナ城。
寒かったから行ってない。
この竜の橋も有名みたい。
オーストリア=ハンガリー帝国時代に作られたものなんだとか。
ちょっと変わった木があったから撮ってみた。
さて、お腹が空いたから朝兼昼ご飯を食べる。
テツさんご当地メシを探しに行ったが…
僕は安定の中華!
中華系の方が作ってたよ。米うまい。
海外で食べる変な寿司よりよっぽど美味いよ、中華。
そしてテツさんと合流し、駅に向かい列車に乗り込む。
荷物を置いたらテツさんは駅構内にあったマックに走っていった。
こういう時、一人が荷物を見てて、手ぶらで行けるからコンビプレイは楽である。
リュブリャナとクロアチアのザグレブを結ぶ国際列車。
座席はコンパートメントタイプで非常に快適。
途中、クロアチアとの国境の駅があり。
クロアチアはシェンゲン協定に入っていないので、パスポートチェックがある。
車内で待ってると、係員がまわってきて、その場でスタンプを押してくれる。
とくに質問とかもなく、簡単なものだった。
と、いうことで、滞在は20時間くらい、観光は4時間くらいのスロベニア、あっという間に終わり!!
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