2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2014/02/20

ドイツの裸で入る混浴温泉でカルチャーショック。

ドイツ、フランクフルト在住の後輩のところにお世話になる。

正確にはフランクフルトから電車で一時間のヴィースバーデンという街。


なので、今日はヴィースバーデン観光。




街にはドイツでよく見る形の聖堂もある。


「すごいねー!広場に観覧車あるんだ!」

って言ったら、


「いや、これはクリスマスの特設です。急にできました。」

って、マジで!!!!?????


こんなものを特設で作っちゃうなんて、スケールでかすぎて意味がわかりません。

あんま乗ってる人いないし。



さて、ここヴィースバーデンは温泉が湧いていて、保養地として有名なんだとか。
カジノもあったりする。


街中にも温泉の湯気が出てるところがある。


と、いうことで行ってきました、温泉!

ハンガリーのブダペストでも入ったけど、あそこは屋外温水プールみたいな感じだったからね。
ここは日本のスパの雰囲気に近いみたい。

ヴィースバーデンの街中にある、「カイザー・フリードリッヒ・テルメ」温泉。
地球の歩き方にも載ってるかな?たぶん駅からだとバスで10分くらいかな?


この温泉、混浴なんだけど、日本と同じスタイル、つまり水着ではなくて全裸で入る温泉。


受付にいくと、「Are you japanese?」と聞かれ、日本語の館内説明及びロッカーの使い方の紙を渡してくれた。日本人よくくるのかなー?

まず更衣室に入るが、すでに男女一緒(笑

そりゃそうか、どうせ中で裸で一緒になるのに更衣室が別々の意味ないよね笑


さて、ここで男性だけの銭湯でも、一応腰にタオルを巻くのが、ジャパニーズスタイル。
そして男性だって、一応湯船浸かる直前まで、前にタオルを垂らすのがマナー的なところあるよね。


しかし、ドイツ人はすでに、男女ともにどこも隠さず全裸。バスタオルは手持ち。

むしろ隠してると、「何恥ずかしがってるの?」的な感じ。


アフリカの裸族は裸なのが普通なように。


ここは温泉だから裸ですけど普通ですよ?と思うしかないわけである。


サウナもあります。
ドイツ人、普通に全裸で横たわってます。

水風呂?ってかプールみたいなのもあります。
ドイツ人、サウナと交互で普通に全裸で泳いだりしてます。

この肌の露出への羞恥心をとっぱらった世界は、原初な文明なのか高度発展した文明なのか。

もはや、違う文明の世界に迷い込んだかのような、

人間の羞恥心の正体とはなんなのだろうか?とかいろんなことを考えてしまった。


普通に若い男女もいるし70代くらいまで、ドイツ人が主だけどアラブ系やアジア人もいたし、いろんな年齢・人種が入り乱れていた。


混浴は日本の専売特許かと思いきや、さらに進んだ混浴文化がドイツにあったのだった。

ちなみに、ドイツ以北の北欧とかでは混浴サウナが多いみたい。
ただ、日本の銭湯みたいな感覚で広い湯船につかれるから、日本人にはここは結構オススメかも。

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