正確にはフランクフルトから電車で一時間のヴィースバーデンという街。
なので、今日はヴィースバーデン観光。
街にはドイツでよく見る形の聖堂もある。
「すごいねー!広場に観覧車あるんだ!」
って言ったら、
「いや、これはクリスマスの特設です。急にできました。」
って、マジで!!!!?????
こんなものを特設で作っちゃうなんて、スケールでかすぎて意味がわかりません。
あんま乗ってる人いないし。
さて、ここヴィースバーデンは温泉が湧いていて、保養地として有名なんだとか。
カジノもあったりする。
街中にも温泉の湯気が出てるところがある。
と、いうことで行ってきました、温泉!
ハンガリーのブダペストでも入ったけど、あそこは屋外温水プールみたいな感じだったからね。
ここは日本のスパの雰囲気に近いみたい。
ヴィースバーデンの街中にある、「カイザー・フリードリッヒ・テルメ」温泉。
地球の歩き方にも載ってるかな?たぶん駅からだとバスで10分くらいかな?
この温泉、混浴なんだけど、日本と同じスタイル、つまり水着ではなくて全裸で入る温泉。
受付にいくと、「Are you japanese?」と聞かれ、日本語の館内説明及びロッカーの使い方の紙を渡してくれた。日本人よくくるのかなー?
まず更衣室に入るが、すでに男女一緒(笑
そりゃそうか、どうせ中で裸で一緒になるのに更衣室が別々の意味ないよね笑
さて、ここで男性だけの銭湯でも、一応腰にタオルを巻くのが、ジャパニーズスタイル。
そして男性だって、一応湯船浸かる直前まで、前にタオルを垂らすのがマナー的なところあるよね。
しかし、ドイツ人はすでに、男女ともにどこも隠さず全裸。バスタオルは手持ち。
むしろ隠してると、「何恥ずかしがってるの?」的な感じ。
アフリカの裸族は裸なのが普通なように。
ここは温泉だから裸ですけど普通ですよ?と思うしかないわけである。
サウナもあります。
ドイツ人、普通に全裸で横たわってます。
水風呂?ってかプールみたいなのもあります。
ドイツ人、サウナと交互で普通に全裸で泳いだりしてます。
この肌の露出への羞恥心をとっぱらった世界は、原初な文明なのか高度発展した文明なのか。
もはや、違う文明の世界に迷い込んだかのような、
人間の羞恥心の正体とはなんなのだろうか?とかいろんなことを考えてしまった。
普通に若い男女もいるし70代くらいまで、ドイツ人が主だけどアラブ系やアジア人もいたし、いろんな年齢・人種が入り乱れていた。
混浴は日本の専売特許かと思いきや、さらに進んだ混浴文化がドイツにあったのだった。
ちなみに、ドイツ以北の北欧とかでは混浴サウナが多いみたい。
ただ、日本の銭湯みたいな感覚で広い湯船につかれるから、日本人にはここは結構オススメかも。
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