2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2013/07/22

部屋7ドル、エアコン2ドル、でもトラブる。

ホイアンで泊まったゲストハウスはホップイェンという宿。

ベトナムに来てからの、一つの基準は「シングル10ドル(1000円)以下」というもの。
これを基準にホイアンで一軒ずつ回ったのだが、なかなかない。




ホイアンにはビーチも世界遺産の街並みもあるし、ファミリーや中国人なんかの団体も来てたりする。
バックパッカーばっかりではない。ホテルやリゾートもあり、安宿ばかりというわけではないみたい。


ホップイェンは、シングルなら12ドル(1200円)、と言われた。
もっと安い部屋はないか?と聞いたら、屋根裏なら7ドル(700円)でいいと。
行ってみると、4階建ての上に建て増したような5階部分。
バストイレは共同で廊下にある。

エアコンもついてるが、使うには追加で2ドル(200円)。扇風機はある。
とりあえず、エアコンなしの7ドル(700円)に決めた!


そして一晩泊まったが、屋根裏の仮に作ったような部屋だからか、熱がこもってすごく暑い!
扇風機を使っても、熱気は逃げない…寝苦しい…


これは厳しいと思い翌朝、追加2ドル(200円)のエアコンを申請するためロビーへ。


ロビーに降りると、日本人の男性が一人いた。
挨拶して「何ドルの部屋ですか?」と聞かれたので、
「屋根裏の7ドル(700円)です」
と答えたら
「僕、昨日夜遅くに着いたら部屋空いてなくて、廊下で3ドル(300円)なんですよー笑」
と言っていた。

あの暑さで廊下は3ドル(300円)でもきついだろ…


エアコンを申請すると、OKじゃあ10ドル(1000円)ね、と言われた。
「俺昨日は9ドル(900円)って聞いたよ?」と言ったらあっさり9ドルになった。
ホントは何ドルなんだ???

そしてリモコンをもらい、部屋に戻る。

エアコン本体の電源を押すと、エアコンがついた!
冷たい風が出てくる!文明の利器!
小さい部屋だからすぐにキンキンに冷える!

…いや、寒いな。

ちょっと調節しよう、とリモコンを操作するが効かない。
リモコンの電池は効いてる。おかしいな?と思ったら、


エアコンはダイキンなのに、リモコンはナショナル。


当然、互換性はない。
しかも部屋は504なのに、リモコンには305って書いてある。


これは…(^^;;


ずっと付けてると寒いのでエアコンを切ると、やっぱり暑い。この繰り返し。
これは不便。


フロントに行き、「これ、リモコン違ったんだけど…」と言うと、
フロントのおばちゃんはメンドくさそうに別のリモコンを出した。

リモコンには「101」と書いてある。僕の部屋は504。

けどおばちゃんは「これ合ってるから。」と言う。

また5階の部屋まで戻り、リモコンを使う。
しかし、反応しない。


だって、エアコンはダイキンなのに、このリモコンはパナソニックだもん笑


けどなんかおばちゃんメンドくさそうだったし…
とりあえずエアコンは動いてるので(寒いけど)、もう言いに行くのをやめた。


先日、ツイッターで友人が別の件で「不条理漫画みたいな展開」とコメントをくれたが、まさにそれ!
海外の旅ではまさに不条理漫画のような意味不明なことが起こる。


そんなときに、郷に入っては郷に従えなのかな、と諦めてしまう僕。

ボラれに負けないように強くなりたいのだが、なかなかなれない僕です(笑


けど、ホイアン自体の居心地はよく、結局3泊してしまった!
なんだかんだ観光地は過ごしやすい、と最近思う。


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