チェコ、プラハから朝早いバスに乗り、オーストリアのウィーンへ。
使ったバスはStudent Agency。
ヨーロッパを手広くカバーしていてネット検索・予約もできてかなり便利。
飲み物のサービスもあるし、各席モニター付きだし、Wi-Fiも飛んでる。
かなりサービスのいいバスである。
ウィーンと言えば、音楽の都。
モーツァルト!
あ、「!」つけるとミュージカル見たくなるよねー!モーツァルト!観たかったなぁー!やってなかった。
そしてウィーンと言えばやはり、エリザベート!
オーストリアと言えばエリザベートの国。
ここウィーンには「シシィ博物館」なるものもあるのだ。
※シシィとはエリザベートの愛称。
ちなみにシシィ博物館ができたのは2004年。まー比較的最近。
シシィ博物館では音声ガイドを聴きながら、シシィの所縁の品やシシィの贅沢な暮らしを再現した部屋なんかを見ることができる。
この音声ガイドがなかなか面白い。
シシィの生い立ちから暗殺されるまでを丁寧に追っていて、ミュージカル「エリザベート」の理解も深まりかなりおもしろい。
と、同時にミュージカルのエリザベートってかなり丁寧に作られてるんだなーと感心。
いやー、ミュージカル「エリザベート」って史実を元にしながらの超名作だよね。マジすごいと思う。
と、言うことで観にいってきたよ!
ミュージカル「エリザベート」!
エリザベートの国でエリザベートが観れるなんてマジ感動。
夜公演をその日の朝に買いに行ったのだけど、二階のわりと見やすい席がとれた。
前回ハンガリーでミュージカル「ロミオとジュリエット」を見たときは、ハンガリー人のドレスコードにびっくり。
みんなかなりフォーマルだったからね。
さて、オーストリアはと言うと、結構カジュアル。まぁ日本並みかな?
これはなんなんだろうねー?国民性?
けどちょっとやっぱりハンガリーはやり過ぎだったんじゃないかとも思うよね。
そして開演。
感想としては、
シシィ歌うまっ!
一幕ラストでシシィが歌い、幕が下りると拍手喝采。
思わず横に座ってるおばさんと顔を見合わせて
「いやぁー!このシシィヤバイね!」
と、無言で会話が成立した(笑
他にも、やはり原語で聴けるってのは強い。
「闇が広がる」とかカッコよすぎてニヤけたわー。
トートとルイジ・ルキーニ、ゾフィーも良かったなぁー。
と、いうことでかなり大当たりだったウィーンでのシシィ博物館からのエリザベート鑑賞。
ミュージカル「エリザベート」はいつでもやってるわけじゃないけど、シシィ博物館は単体でも結構楽しめるので、エリザベート好きはぜひ!!!
ちなみに同劇場は次はマンマミーアみたい。
マンマミーアも相当世界中でやってるよなぁー…。
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