ハンガリー、ブダペストを後にして、北へポーランドのクラクフを目指す。
ハンガリーとポーランドの間にはスロバキアという国があるが、ここは電車でスルー。
ブダペストを早朝に出発し、途中で乗り換えてクラクフに着くのは夕方。
9時間、80ユーロ(11200円くらい)の長い列車移動。
前日にブダペストの駅でチケットを購入したのだが、窓口のおばちゃんは英語がほとんど話せない。
「国際列車」の窓口だし、もう少し話せてもいいと思うのだけど…と思うが英語が公用語の国ではないししかたない。
僕が何度も確認するので、おばちゃんは語気が荒くなったりイライラしている感じだったが、途中で乗り換えがあったりするので、確認は十分にしなくてはいけない。
…まぁ、それでも乗ってみたらトラブったんだけどね!!!
乗車してから6時間ほど経ち、もうすぐ乗り換えかな…というころ。
車掌がチケットを確認しに回ってくる。
もちろん、なにもやましいことはないのでチケットを見せる。
「どこまで行くんだ?」
「次で乗り換えて、クラクフまで。」
「このチケットでは、さっき通過した駅で乗り換えてクラクフへ行くルートになっている。君の言うルートだと遠回りになるので、追加料金を払わなくてはいけない。」
「なんですと!?」
ブダペスト→クラクフの列車は途中で乗り換えが必要なのはわかっていて、ネットでも検索し乗り換える駅を確認していた。
が、どうやらこのチケットはそのルートではなかったらしい!!!
てかチケット手書きだし、字が汚すぎて俺には解読不可能だし!!!
おばちゃんそこについて詳しく言ってくれなかったし!!!(…確認不足)
一応食い下がってみたものの、結果は変わらず20ユーロ(2800円)ほどの追加徴収。
ヨーロッパの移動は凡ミスでのペナルティが大きいのが痛い…。
あ、夕陽がきれい…(哀愁)
そんな感じで少し凹んで、それでも無事クラクフに到着。
ポーランドはハンガリーよりさらに寒く、気温は0度前後。
オフシーズンのこの時期は旅行者も少ないのか、ドミトリーは貸切状態。
そして物価も安くドミトリー6ユーロ(840円)。
食事もかなり安く、これで円換算で300円台!
しかもオシャレでうまい。
ポーランドの首都はワルシャワで、ここクラクフは首都ではないからポーランド全体の物価については言えないが、物価安めなんじゃないかなー?
そしてポーランド、本当に美男美女が多い。
まぁこれは個人の好みがあるかと思うけど、僕はポーランド人かなりレベル高いと思うなぁー。
ブロンドに、「美人!!!」って感じの顔立ちと、細身でスタイル抜群。
街歩いててみんな美人って感じ。
物価安くて、ご飯おいしくて、目にも優しいポーランド。
これは本当はゆっくり滞在したいね…。
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