ハンガリー、ブダペストでとても楽しみにしていたこと…
それは、ミュージカル鑑賞!
この旅ではミュージカルはシンガポールでのオペラ座の怪人以来、二度目!
ブダペストは街の中心部にかなりの多くの劇場があり、それぞれがレパートリーを持っていて常にいくつかのミュージカルを見ることができる。
半径数百メートルくらいのエリアにミュージカル劇場が3つあった。
とりあえず、それぞれに足を運び、上演作品を確認する。
ここはキャッツとかオペラ座の怪人をレパートリーでやっているみたい。
けど、この日は僕の知らない作品だった…。
ハンガリーのミュージカルはハンガリー語(たぶん)での上演。
全く知らない作品を見るのもいいかもしれないが、どうせならわかる作品が見たい。
ここはマイフェアレディをレパートリーで持っているみたい。
だがこの日は子ども向けの知らないミュージカル。
と、いうことで!
ロミオとジュリエットを見ることにしたーーーーー!
ここではミスサイゴンもやるみたい!!!
サイゴン!!!見たかったーーー!
ミスサイゴンは2008〜2009年の帝国劇場・博多座の公演に出演させていただいたので、とても思い入れのある作品。
いつかどこかの国で見れたらいいんだけどなぁー…。
窓口で、ロミオとジュリエットの夜公演のチケットを購入。
この表の通りだけど、一番いい席でも10000フォリント(4600円)、一階最前列でも6500フォリント(3000円)。
チケット代がかなり安い。
日本だとだいたい10000円前後だからね。
僕は空いていた一番いい席が一階サイドの見切れ席だったので、5200フォリント(2400円)で購入。
うーん、安い!!!
そして夜、いつものバックパッカーから、「一応」少しキレイめな格好に着替えて劇場へ。
しかし、ハンガリーの観劇ファッションはかなりしっかりめ!!!
これは、正直予想の上をいっていた。
夜公演だったからかもしれないが、男女ともにオシャレな高級レストランに入れる格好。
男性はスーツ率高い。
子どもでもオメカシしてくる。
かなり鑑賞というイベントを楽しんでいる感じだったなぁー!
さて舞台の感想だけど、メインの俳優は全員歌がうまく、素晴らしい。
アンサンブルは、コンテンポラリーな振付と構成が面白かったけどダンスがすごい!って感じはしなかったなぁ…。
あと、言葉は全てハンガリー語なんだけど、舞台の上下(かみしも)に英語で字幕がでる!
…のだけど、僕の座席位置に対して字幕の位置が悪く、字幕と舞台を交互に見るのはかなり厳しい(それはどこでもだいたいそうか?)。
僕は英語がスラスラ読めるほどの能力はないので、英語を読んで意味を頭の中で訳しているうちに台詞は進んでいき、台詞はハンガリー語だし…
と、かなり目と頭が疲れた…笑
カーテンコールではティボルト役の人がかなり人気で女の子から黄色い歓声だったんだけど、イケメンだったからかな?芸能人的な人なのかな?
僕の近くで見ていた中学生くらいの女の子グループはメロメロになってた。
そんな感じで、もちろんとても楽しいブダペストでの初ミュージカル鑑賞だった!
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