前回のブログで、アカデミア美術館で見たダビデ像の感動を書いた。
やはり、芸術作品には魂が込められている。
500年以上もの間、多くの人を魅了してきた理由がよくわかる。
ミケランジェロのダビデ像は、フィレンツェの顔と言ってもよく、ポストカードやお土産物でも多く見かける。
って、なにこの不細工なフィギュア。
ホンモノに感動した後なら、怒りがこみ上げてくるほどの、クオリティの低さ。
頭デカくてバランス悪いし。
なんか身体貧相だし。
ダビデ像とは似ても似つかない、陳腐さ。
マジでよくこれを量産してフィレンツェで売ってるなぁ、おい。
思わず口が悪くなってしまうほどの低クオリティなお土産ですが、町中の露店等で買えます。
さて花の都フィレンツェを後にし、次に列車で向かうのは水の都ヴェネツィア。
「フランスの『パリ』ってよォ……英語では『パリスPARIS』っていうんだが、みんなはフランス語どおり『パリ』って発音して呼ぶ。でも『ヴェネツィア』はみんな『ベニス』って英語で呼ぶんだよォ~~。『ベニスの商人』とか『ベニスに死す』とかよォーー。なんで『ヴェネツィアに死す』ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォオオオーッ。それって納得いくかァ~~、おい?おれはぜーんぜん納得いかねえ……。なめてんのかァーーッ、このおれをッ!イタリア語で呼べ!イタリア語で!チクショオーー、ムカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!」
と、ジョジョの奇妙な冒険の第5部でギアッチョに語られている、ヴェネツィア(ベニス)です。
僕は「ヴェネツィア」のが「ベニス」より好きなんだけどね。
日本人も最近はヴェネツィア(ベネチア)って言う人が多い気がしない?
日本人・外国人問わず友達はみんな「イタリアではヴェネツィアがオススメだよ!」と言っていてとても楽しみにしていた!
水の都ヴェネツィア、街中に運河が流れていて車の乗入れが禁止されているため、輸送手段は全て水路。そして移動も水上バスか徒歩。
駅につき、予約していた宿を目指して、GoogleMapを頼りに歩くのだが、ヴェネツィアの街は本当に迷路みたい!
コンパス頼りで方角を目指しても橋が無くて渡れなかったり…迷って40分くらいかけて宿に到着!
バックパック背負って迷いながら40分は結構キツイ。
そんな疲れた日の夕飯は…?
イタリアにきて、イタリアンを毎日食べること一週間!
僕はもうイタリアン飽きました!!!
特にピザ!もうピザはしばらくいらない!!!
パスタならまだいけるけどね。
完全に気持ちは
I want 米!!!
けどねー、日本食屋ってあんまりないんです。
あってもスシとかかなー。しかも高いし量少ないし。
ここで日本人の口に合い、程よく日本を思い出させてくれるのが、
中華!!!
焼きそばとライス(ダブル炭水化物w)を頼み、米に醤油をかけて食べたら、
激ウマ!!!
うおおおおおおおおおお!シラス食べたいよおおおおお!江ノ島から送ってーーーーーー!
やはり、日本人は米と醤油なのだと実感するのです。
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