このイスタンブール滞在は2日。
2日目の夜の夜行バスでいよいよソフィア、ブルガリアだ。
ブルガリアには仲間たちが待ってる。
7年前に一年間一緒に仕事をした、大切なネバーランドの仲間たち。
ソフィア行きのバスのチケットも購入し、到着時間と到着場所もわかったのでFacebookで仲間に連絡をした。
ソフィアに着いたら迎えに来てくれるらしい!
本当はイスタンブール滞在は1日あれば良かったのだが、
向こうから「いつ着くんだ?バスの買い方はわかってるのか?大丈夫か?いつまでいるんだ?」と連絡が絶えなかったので、向こうを安心させるためにも早めにチケットを買って連絡しておいた。
みんな優しいなぁ。
というわけで、18日いたトルコ滞在もいよいよ終了。
宿代に含まれてた朝食を食べ、宿をチェックアウトすると、どこにいくでもなくぶらぶら。
街では相変わらず野良犬が寝てる。
日本はすっかり野良犬がいなくなってしまったけど、野良ってかわいいよね。
この人間に慣れきった動物たちが、僕はたまらなく好きだ。
なんの緊張感もなく、爆睡してる犬たち。
そしてイスタンブールと言ったらねこ。
店番ですか。リアル招き猫。
バスの時間は夜10時発。
8時ごろ宿に戻ってバックパックを取り、オトガル(バスターミナル)へ向かう。
それでも余ったので、ハブラシやら水やらお菓子やら買い込んでみる。
値段を聞くと12リラ(600円)と言われたが、財布見たら11.75リラしかなかった。
「これしかない」と財布をひっくり返して見せると、それでいい、と言われた。
たぶんだけど、実際は12リラもいってなかった気がするなー。
国境際の商売はボロいだろうなー。
物乞いもいた。この国境越えのバスターミナルは稼げるんだろう。
10時に走り出したバスは、12時ごろ停車し、休憩に入った。
トイレに行っとこうか…と思ったが、トイレ前にはチップ係りが待ち構えている。
そう、トルコも公衆トイレは大抵1リラ(50円)のチップが必要。
…しまった!小銭も全部使い切ったからトイレに入る金もない!!!
なんと、この世は金がなければ用も足せないのである。
とりあえずまだ我慢できるので、国境でまたチャンスがあることを期待してここはパスする。
1時半ごろ、ブルガリアとの国境に到着。
まずはトルコの出国。これはなんの問題もなく、スムーズにクリア。
その後、一応免税店がある(笑
もうわりと我慢の限界だったのでトイレに直行。
やはりチップ係りがいる。
料金は…1リラ!リラはないんだって!
だがユーロなら5ユーロ札がある。ブルガリアもユーロが少しは使えると聞くし、ここでつかえないこともないだろうと信じ、5ユーロ札を出す。
どうやらつかえたらしく、係りはユーロを受け取った。
帰ってきたお釣りは…
10リラ!笑
いや、だからリラはいらんねん!!!笑
結局必死で使い切ったのにまたリラが増えてしまった。
僕は5ユーロ(650円)を出して、10リラ(500円)が帰ってきたので、トイレ代は150円だったことになる。
※そしてこの10リラはもう使い道がなかったのでブルガリアに着いたらブルガリア「レフ」に両替した。
当然、レートがいいはずもなくさらに目減り。
※そしてこの10リラはもう使い道がなかったのでブルガリアに着いたらブルガリア「レフ」に両替した。
当然、レートがいいはずもなくさらに目減り。
いやーなんとも高いトイレ代だった…。
そしてその後ブルガリアの入国も無事完了。
ただ、この国境越えでトータル2時間弱くらいかかったかな?
外で待ってる時間も長くて、夜中で寒いし結構きつかったなー。
そしてバスはソフィアへ到着…。
次回からいよいよ超濃厚なブルガリア編!
続く!
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