ブルガリア三日目、続き。
今日の目的地はソフィアから車で約1時間の街、スヴォーゲ。
今日の目的地はソフィアから車で約1時間の街、スヴォーゲ。
ガーラの地元だ。
多分、観光地でもなんでもない街。チョコレートが特産品らしい笑。
ガーラの実家に行き、犬を連れてくる。
「この子は『ちか』!日本人の名前を付けたの!」
ここでも日本への愛。もはやガーラのキャラからしたらツンデレレベルである。
そして街の中心の、ガーラ行きつけのカフェへ。
カフェでコーヒーを飲んでると、どんどん人が来る。全員ガーラの友達だ。
ガーラ曰く、「この街の人は全員が全員とも知り合い」。
「ソフィアにもたくさん友達がいるけど、会う約束をしなきゃ会えない。」
「この街は待ち合わせなんかしなくても、ここしか来るところがないからみんな集まっちゃう笑」
うん、素敵な街だな。
その中でもガーラの特に仲のいい友達たちと、スヴォーゲの街を見下ろせる丘を目指す。
電車のるの?
…いや
線路渡る 笑
ふぅ、ふぅ…
ついたー!はぁー!
何をするでもない。
お菓子とビールで、育った街を眺めながらピクニック。
きっと彼らのいつもの遊び方なんだろう。
そこに僕も混ぜてもらった。
ガーラの友達たちは、30歳前後。
なんだか街の悪ガキたちがそのまま大人になったような彼ら。
けど、この街を愛してるのがすごく伝わる。
ガーラが僕を地元に連れて来たがった理由がよくわかった。
この街に流れる空気、僕は好きだな。
地元、っていいなと思ったスヴォーゲの街。
次にブルガリアに来ても、またガーラに連れてきてもらおう。
きっとまた、カフェでこいつらに会えるだろう!
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