魅力あふれる街、カッパドキア。
カッパドキア観光のハイライトはやはり、気球だった。
到着してから二日間はあいにくの天候で気球を見送り、三日目の朝にやっと乗れた。
とりあえず気球も乗れたし、次の街への移動のバスを予約しに行こうかなーとバス会社のオフィスが並ぶ、バス乗り場へ向かう。
すいませーん、明日のパムッカレ行きのチケット買いたいんだけど…
「パムッカレ行きは、3日後まで売り切れだ。」
…え!?
マジで!?
犠牲祭のUターンラッシュだったり、二日間雨で気球がキャンセルになったりしてたのが影響してるのだろうか?
それにしても、あと丸三日カッパドキアってのはさすがにやることなくなる!
他の場所を聞いてみても、やはりこの1,2日はチケットはない。
…まぁ、どこも行けないしかたないし、のんびりだらだらしますか。
幸い、宿が一緒の日本人仲間とかなり仲良くなったので、宿の居心地は相当いい。
そんなのんびりカッパドキアデイズのある日、僕は以前から気になっていた「地下都市」観光へ向かうことにした!
カッパドキアには「地下都市」があるらしい。
地下都市、英語ではアンダーグラウンドシティ…なんとも魅力的な響きじゃないですか?
これは、ゲーム好きとしては行くっきゃないっしょ!
地下都市のあるのはデリンクユという街。
ツアーに参加しないで個人で行くならば、ギョレメからはバスを乗り継いで行かなければならない。
まずはギョレメからローカルバスで、カッパドキアで一番大きな街、ネブシェヒルへ。
ローカルバスは、観光客はほとんど乗ってない。
デリンクユの地下都市に行くんだー、って言ったら
「ここで降りろ!」とか「次のバス乗り場はあっちだ!」とかニコニコして教えてくれた。
「ここで降りろ!」とか「次のバス乗り場はあっちだ!」とかニコニコして教えてくれた。
すっかり優しさに甘えて、紙幣を小銭に両替までしてもらってしまった笑
乗り換えで降りたネブシェヒルはちょっとした街。
ただバス乗り場でバスを待ってただけだが、ここも観光客はそれほど来ないのかジロジロ見られる。
ここでも人に「どのバス!?これ?」「違う、まだだ!…あれだ!」と教えてもらう。
ローカルバスは間違えると怖いからねー。
40分ほどバスが走り、デリンクユの地下都市前へ。
バス料金は、片道2.5リラ+5リラ、往復で15リラ(750円)。
そう考えると、ツアーもそんなに悪い料金じゃないのかな?
ま、個人で自分のペースで行けるのがいいよね。
地下都市も入場料が15リラ(750円)。
しっかしこの地下都市、公開されているところはほんの一部で、まだ全容が明らかになっていない、かなり謎の多い施設らしい。
詳しいことを調べてここに書くには少し時間がないので、笑
興味がある方はぜひ調べてみてください!
3世紀ごろ?造られたと思われるこの施設ですが、なぜこんな広大な地下都市をなんの目的で、どうやって作ったのか理解ができない「オーパーツ」らしいよー!
とりあえず、このファンタジーあふれる施設に感動して、遊んできましたー!
僕の入った時間は他に観光客がいなく、一人でダンジョン探索気分で楽しんできた笑
最大のもので地下8階までなっているものもあると言われてるみたい。
ここはそんな深くないけどね。
さて、地下都市でもアクロやってきたよー!
人がいないからやりたい放題!
いろいろやりましたが、一部を。笑
「地下ダンジョン」をテーマに戦ってる風で。笑
いやー、何と戦ってるんですかね?笑
…スライムだな。
…スライムだな。
デリンクユの地下都市も、なかなか行く価値のあるオススメスポットだったよー!
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写真だと明るいですが、中は明るめなんですか~。
返信削除他のお客さんがいないと、ちょっと自由な気分になっちゃいますよね~笑
いろいろな写真撮ってみたいです☆