2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2013/07/29

ラピュタっぽい場所でバルスと叫ぶ。

カンボジア、シェムリアップ四日目。


昨日でアンコールワットまで自転車で余裕なことがわかったので、今日もチャリでいく!


雨対策にレインコートとバックパックカバーも持ったぜ!


…昨日の雨で相当やられたため、午前中はスニーカーを洗濯して干していた。
ちなみに僕はこの旅にスニーカー2足、サンダル1足を持ち歩いてる。

移動とか、街歩きはサンダルが絶対楽だけど、
跳ぶときはスニーカーじゃないと思い切り跳べないから、撮影スポット行くときはスニーカーです。

うっかりサンダルで行ったベトナムの世界遺産、ハロン湾。船の上で踊ったら、



速攻サンダル脱げた。


あ、これは自撮りじゃない!

この時は、ハロン湾クルーズでめっちゃ仲良くなった中国人大学生のフー君とチャン君がいたので、その二人に撮ってもらった!

フー君とチャン君と出会った時の記事はこちら。
「世界遺産のハロン湾クルーズで楽しい中国人と出会う」


いやーテンション高くて、楽しい奴らだった。
人といると気を使っちゃう僕だけど、波長が合ったというかすごくスムーズに仲良くなれた。
今頃、どっかを旅してるのかなー…。



さて、僕はアンコールワットを通り過ぎてさらに先のタ・プローム寺院を目指してひたすらチャリをこいでいた。


タ・プロームまでは12キロ!チャリでも結構かかる!
道は平たんで、走りやすい。
僕はわりと早めのペースで快調にとばしていた。


すると、対向からすれ違ったチャリの二人組が「おおおおおおおおおおおお!」とこっちに向かってめっちゃ叫んできた!

なんだ!?チャリ楽しいけど、あいつらテンション上がりすぎだろ…と思って、そっちを見たら、



なんとフー君とチャン君!!!



これには僕もテンションあがって、「おおおおおおおお!」と叫ぶ!


ハロン湾クルーズで別れてから2週間。
まさかこんなところで会えるとは思ってなかった!
そりゃ、同じようなルートで旅してるんだから会って当然と言えば当然だけど、テンションあがる!

とりあえず、写真撮る!


服を見て、すぐ気づいたよ!とチャン君。

うわ!僕、ハロン湾の日と上下全く同じ!恥ずかしい!笑

二人は、昨日からチャリで遺跡を回ってるそう!
昨日は「大回りコース」と呼ばれる、トゥクトゥクなんかで回る定番コースをチャリで回ったらしい。

え、それ40キロくらいあるのでは…すげぇな!

で、今日は「小回りコース」を回ってたら、逆回りしてた僕と会ったってわけ!

とりあえずまたメールしようぜ!と言って別れた。


僕はまずバンテアイクディ、という遺跡へ。

ここがそんなに有名てほどでもないんだけど、めっちゃ良かった!
自然との調和と崩壊具合が、RPG的でゲーム好きにはたまらない!

そして人が全然いないからガンガン撮影できる。






お、ここは…なんかいいね。



タイトル「古代遺跡・BOSS戦」

ボス・エンカウントのSEとエフェクトを脳内補完してください。




タイトル「異世界への窓」


ふぅ。遊べた。



バンテアイクディの向かいの池にて。


こっから、タ・プローム寺院。

ここはアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」のロケ地としても有名になった。
だからか、観光客がいっぱい!僕はさっきのとこのが遊べました(笑
めっちゃ絵になるけどね!








ご丁寧に撮影スポットがある。無粋でござる。






遺跡が、樹木の成長によって今もなお破壊されていっている美しさ。
栄枯盛衰、そして大自然の力の大きさを感じられる。

カンボジア、アンコールワットの遺跡群はめっちゃ楽しい!
一人で行ってもこれだけ楽しめる!笑


ちなみに、今回僕は行かなかったのだけど「ベンメリア」という遺跡もある。
ここはシェムリアップから車で1時間くらいかかるらしく、別途車のチャーターが必須のようなのでパスした。

「ベンメリア遺跡」はスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」のモデルなんて言われてるけどジブリは明言してないし、あくまでイメージが近い、ってことだと思う。


僕はバンテアイクディとタ・プロームで十分にラピュタを感じられたので、満足です!!!

これで僕も今週の金曜ロードショーのラピュタ祭りに東南アジアから参戦できますね!

バルス!


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