ラオスの首都ビエンチャン

今日はバンビエンから、ラオスの首都のビエンチャンに移動。

バンビエンはだらだら系だし物価も安い。

宿はバストイレ付きの個室が30000キープ（390円）。

お腹いっぱいになるデカいサンドウィッチが15000キープ（195円）。

コーヒーが7000キープ（91円）。

マジ居心地いい！

レストランは何故か必ず、横になれる！「フレンズ」とかのDVDやってる！

欧米人、30秒に一回爆笑してる！

居心地良すぎて逆に居心地悪いみたいな、よくわかんなくなっちゃったんで移動することにした。

昨日、昼ご飯食べようと思って街を歩いてたら、またフランス人のおっちゃんに会う。

ビエンチャンへのバスのチケット買いに行くらしい。

まじかー、俺も明日行くよー！同じバスだねー。と言って別れる。

夜、夕飯食べに街に出ると、またおっちゃんに会う！

街、めっちゃ狭いからね！メインストリート200メートルくらいしかないからね！

そして今日、当然おっちゃん一緒。ルアンパバーンからのバンで一緒だった韓国人カップルもいて、「また一緒だねー」って挨拶。

こういう移動時の連帯感はなごむ。

VIPバス（という名の普通のバス）でビエンチャンまで4時間半の移動。

4時間半だともう、寝る必要すらないレベル。楽勝。

時間通りにビエンチャンのバスターミナルに着く。

案の定、バスターミナルはメインストリートからめっちゃ離れてる。

ここからさらにミニバス代をせしめようという魂胆が透けて見え過ぎてムカつく。

バンビエンからビエンチャンのVIPバスが55000キープ（715円）なのに、メインストリートまでのミニバス移動は一人20000キープ（260円）だと言う！

うわー！絶対そんなかからないし！

「絶対高いよね？」とおっちゃんに話すが「他に選択肢がない。乗るしかないよ」とおっちゃんは諦め気味。

まぁ、僕もわりとすぐ折れるタイプだけどね。おっちゃんはたぶん金あるしもっと折れるの早い。

しかたなく20000キープでメインストリートまで。

メインストリートに着いたらおっちゃんと宿探し！

結局今日は最後までおっちゃんと一緒かよ！

しかし、軒並み高い！バンビエンが安かっただけに、一層高く感じる。

個室だと100000キープ（1300円）越えがザラ！

5件目くらいでようやく50000キープ（650円）の個室を見つけ、妥協。

ドミトリー（相部屋）だと安いとこもあるみたいだけど、シングルの気楽さに慣れてしまった…。

しかし、金払った後に、部屋がWi-Fi繋がらないことに気付く！

マジかー！まぁ今日はカフェでWi-Fiで我慢するか！

てことで街をぶらぶらしながらカフェ探し。

しかしビエンチャンはホント、中途半端に都会。

バンビエンのような、リゾート感はない。ラオスの首都、という感じがある。

安くてだらだらできる店がない。

…バンビエン、良かったなーーーー！笑

しかたないので、開き直ってメインストリートど真ん中のオシャレなカフェに入る。

価格帯が日本のスタバと同じ。

客は100％、外国人。

それでもラオスに来るのはバックパッカーが多いから、昨日まで一緒だった人たちって感じだけど。服装がバックパッカー。

きっとこの店のバイトはラオスでも一番のオシャレピープルたちなんだろうなぁ。

首都のど真ん中のカフェでバイトだよ？

渋谷のセンター街のスタバみたいな感じ？違うかな？笑

そんなラオスの都会ビエンチャンでも、ルアンパバーンからの船組に会うとなごむ。

夜にWi-Fi繋ぎに来たカフェで、ずっと挨拶だけしてた南米系の人と会って「ヘーイ！会えてうれしいぜ！そういやお前は名前なんていうんだーい？お前ここ座れよ！」ってめっちゃ喜んでくれた。

ビエンチャンではルアンパバーンやバンビエンのようには過ごせないバックパッカーたち。

俺ははしゃいでる欧米人たちは遠巻きに見てたけど、どうやら向こうは意外と仲間に入れてくれてたみたい笑

 
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
一日一回、上のバナーをクリックしていただけるとランキングがあがります。
リンク先のページが完全に読み込まれると、ポイントが入るようですので、少しお待ちくださいね。