2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2013/06/16

初日!バンコクへ!たまたまタイのダンスコンテスト見学!

実は海外一人旅は初めて、アジアも初めて。
すべてが緊張だ。

羽田空港からクアラルンプール(マレーシア)経由でバンコク(タイ)のドンムアン空港へ。
LCCで預け荷物代6000円と合わせて27300円。
まずクアラルンプールまでで7時間40分、の予定が一時間も早く着く。
なんでパイロットそんなに急いだ?笑
しかしクアラルンプールの入国審査がすごい効率が悪く、一時間くらい待たされる。
単純に人手が足りてない。並んでる人たちもみんなイライラ…しかし空港のフリーwifiが拾えたのでネットチェックができた。

さて、審査自体はあっさり通過し、出発まで2時間待ち。しかしマレーシアの通貨を持ってないのでなにも買えない。LCCは水まで有料だったために飛行機内でも何も飲まなかったし…
さて、一人旅なので荷物の安全もすべて自分で管理しなくてはならない。
トイレに行くにも重いバックパックを背負っていく。トイレに行くと給水器もあったので少し飲む。
水は心配だったがみんな飲んでたし給水器だから大丈夫だろう…(実際大丈夫だった)

そして、再び離陸し2時間、タイに到着。
タイは日本との時差が2時間。着いたのは現地時間9時半。
ついたらまず、ATMで現地通貨を引き出す。
これはいろいろな方法があるが、クレジットカードの海外キャッシングが一番手数料がいいと聞いていたのでそれを使った。
そしてwifiを探す…がフリーのwifiが見つからない!
鍵がかかってないのがあっても、webページに飛ばされるとタイ語だったりしてわからん!
出国ゲートの方に行ってみたりもするが、全くない。
ヤバイ…実は着いてからネットで調べりゃいいか、と思っていたのでガイドブックすら買っていなかったのだ。
しかたない、街まで出ればwifiがあるだろ、と思い、目的地を頼りにバス乗り場へ。
バンコクは近年スカイトレインという電車が発達していて街中はそれが便利なのは知っていた。
バス乗り場で「スカイトレイン?」と英語で尋ねると、バスの切符切りのおばちゃんがこれだこれだと手で合図する。
よし、信じて飛び乗ろう!バスは30バーツ(90円)だった。おばちゃんごめんね、1000バーツ札しか持ってなかった…



バスは少し汚いが、まぁほぼ日本の路線バスと同じ。ただし料金は走ってる間におばちゃんが回収して回る。
無事駅の前に着くとおばちゃんがここで降りろ教えてくれる。ありがとう。
さて、降りたら今度はBTS、スカイトレインに乗る。

次の目的地はナショナルスタジアム駅近くのファッションビル。僕の叔父がそこで働いているのだ。

しかしバンコクの発展具合には驚く。
BTSは日本と同じく車内ビジョンはあるし、電車も駅もすごく綺麗。
電車内ではオシャレな若者が日本と同じくスマホを見ている。
ファッションビルも日本と一緒。スタバ、マック、31、日本のイオンモールなんかのような雰囲気。

叔父さんは仕事が終わるのが7時なのでそれまで待つことに。
まずはご飯を食べなくては…昨日の羽田での夕飯以来何も食べていない。
タイフードのファストフードみたいなのもあったが結局マックにした。
スパイシーチキンバーガーセット、109バーツ(327円)。

そして、携帯を契約することにした。
今回、海外の通話用SIMが入るタブレットを用意してきているので、プリペイドSIMを買えば現地で使える。携帯屋に「ネットと通話でできるSIMをくれ」と伝えると片言の英語で本体にセッティングまでしてくれる。
これでやっとタイでのネットが開通!3G回線の便利さ!どこでもネットで情報が引き出せるしマップも見れる!ありがたい!

そしてネットしながら叔父さんを待ってるとモールの一階でダンスコンテストのようなものが始まった!これはナイスタイミング!


どうやら、コンテストの趣旨が「携帯キャリア会社の宣伝」のようで、曲が決まっているよう。

で、それが少女時代の曲とかなんだけどみんな少女時代のスタイルのコピーのような感じ。
学生なのかな?なんかチーム内でも踊りに自信がなさそうな人もいる感じもした。
ちなみにバンコクでも韓流の影響はとても強い!若者のファッションは韓流的な人も多い。
ちょっと手振れで酔いますすみません

で、3チーム順番に踊り、優勝したのは学生のオカマちゃんたちのチーム!

オカマちゃんといっても学生なのかみんな短髪、けどみんな表現豊かでめっちゃセクシーなドヤ顔をする!笑 タイはトランスジェンダーに寛容と聞いてはいたが、めちゃくちゃウケていた。

そんなこんなで無事叔父さんにも会え、叔父さんに夕飯をごちそうになり、高級タイマッサージもおごってもらい、泊めてもらい、長かった一日目の終わり。
なんか書き出したらブログ長くなってすみません。
明日からペース調整します。


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1 件のコメント:

  1. ほんとだ~、韓流っぽい。

    アメリカとかでも人気だって言うから、K-POPの波はすごいですよね。

    ダンサー的にはどうでしたか?
    やっぱりおかまちゃん達が1番でしたか?
    おかまちゃん達も美脚だったのかな~。

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