2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2014/01/27

世界一の美人国ポーランド。

ハンガリー、ブダペストを後にして、北へポーランドのクラクフを目指す。

ハンガリーとポーランドの間にはスロバキアという国があるが、ここは電車でスルー。

ブダペストを早朝に出発し、途中で乗り換えてクラクフに着くのは夕方。
9時間、80ユーロ(11200円くらい)の長い列車移動。



前日にブダペストの駅でチケットを購入したのだが、窓口のおばちゃんは英語がほとんど話せない。

「国際列車」の窓口だし、もう少し話せてもいいと思うのだけど…と思うが英語が公用語の国ではないししかたない。

僕が何度も確認するので、おばちゃんは語気が荒くなったりイライラしている感じだったが、途中で乗り換えがあったりするので、確認は十分にしなくてはいけない。



…まぁ、それでも乗ってみたらトラブったんだけどね!!!



乗車してから6時間ほど経ち、もうすぐ乗り換えかな…というころ。

車掌がチケットを確認しに回ってくる。
もちろん、なにもやましいことはないのでチケットを見せる。


「どこまで行くんだ?」
「次で乗り換えて、クラクフまで。」

「このチケットでは、さっき通過した駅で乗り換えてクラクフへ行くルートになっている。君の言うルートだと遠回りになるので、追加料金を払わなくてはいけない。」


「なんですと!?」


ブダペスト→クラクフの列車は途中で乗り換えが必要なのはわかっていて、ネットでも検索し乗り換える駅を確認していた。

が、どうやらこのチケットはそのルートではなかったらしい!!!


てかチケット手書きだし、字が汚すぎて俺には解読不可能だし!!!
おばちゃんそこについて詳しく言ってくれなかったし!!!(…確認不足)


一応食い下がってみたものの、結果は変わらず20ユーロ(2800円)ほどの追加徴収。


ヨーロッパの移動は凡ミスでのペナルティが大きいのが痛い…。





あ、夕陽がきれい…(哀愁)




そんな感じで少し凹んで、それでも無事クラクフに到着。


ポーランドはハンガリーよりさらに寒く、気温は0度前後。

オフシーズンのこの時期は旅行者も少ないのか、ドミトリーは貸切状態。

そして物価も安くドミトリー6ユーロ(840円)。



食事もかなり安く、これで円換算で300円台!

しかもオシャレでうまい。



ポーランドの首都はワルシャワで、ここクラクフは首都ではないからポーランド全体の物価については言えないが、物価安めなんじゃないかなー?


そしてポーランド、本当に美男美女が多い。


まぁこれは個人の好みがあるかと思うけど、僕はポーランド人かなりレベル高いと思うなぁー。

ブロンドに、「美人!!!」って感じの顔立ちと、細身でスタイル抜群。

街歩いててみんな美人って感じ。

物価安くて、ご飯おいしくて、目にも優しいポーランド。

これは本当はゆっくり滞在したいね…。
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