ネパールから日本に荷物を送ってみた！！！

こんにちわー。
リアルタイムはトルコ、イスタンブールにいます。

日本との時差は6時間。
空港でブログを書きダメし、久しぶりに朝7時に予約投稿できました笑

------------------------------------------------------------------------------


ポカラから、カトマンドゥに戻って来た。

戻る日のバスターミナルでやっとヒマラヤを見ることができたー！

次はもっと近くで見たいな。
旅してて、次に来たいところが生まれていく。世界は広いなー。

この後は、いよいよアジアを脱出して、トルコへ。

トルコからは陸路でヨーロッパシリーズの始まり！！！

日本を出て約4か月。

季節はずっと夏！笑

Tシャツとタンクトップ、短パンで過ごしてきたが、次のヨーロッパは冬。

服も手洗いとヘビーローテーションで伸び伸びだし、いらない荷物とともにここで一度整理しようと前から決めていた。

着ないであろう服は捨てる！

アジアで大活躍した、タンクトップさようなら！！！

夏用の帽子もポイ！

…と思ったけど帽子は気に入ってるから日本に送る。

ネパールはお土産天国だし、ここらで一度日本にお土産を送ろうかと！！！

てことで、残りのカトマンドゥ滞在中にお土産を買って、郵便局から日本に送らなくては！

…なのだが、なんかカトマンドゥに着いてから頭痛が…。

風邪引いたのかなー。

ヤバいなー、今日はお土産屋を物色しないとなー、けど頭痛いし動けないなー…
とドミトリーのベッドに転がってたら、壁越しにフロントから聞き慣れた声が。
ドミのドアを開けたのは、サンタナポカラで一緒だったイクさん！
一日遅れでカトマンドゥの同じ宿に到着、ドミの同じ部屋になった。

「頭痛いんです」

と言ったら、頭痛が消えるハーブの瓶をくれた！！！

匂いを嗅いだら、マジで頭痛が楽になった！イクさんありがとうございます！！！

てかハーブ凄い。
僕、偏頭痛持ちだし、このハーブ瓶手放せないわ！
舞台鑑賞大好きのくせに、舞台見ると集中しすぎて頭痛がするっていう笑
あ、ハーブ瓶はタイで購入したそうです。

ということで、不思議な回復アイテムを手に入れ、お土産物探し！

ネパールも、インドほどウザくはないにしても旅行者にはかなりふっかけてくる。

最初の言い値は倍以上ってこともよくある！

なのでディスカウント必須！
頭脳戦覚悟！
頭痛持ちでは戦えないのだ。

家族、そして友達にお土産購入！

このレッグウォーマー、いい感じじゃない！？

裏はフリースなので肌触りもマルです。

どうにかお土産物を買い終えたら、郵便局へ！

荷物重いし少し遠いのでリキシャーを拾う。

これからネパールはダサインというお祭りが始まるらしく、道はめっちゃ混んでた！！！

郵便局に着き、どこに言ったらいいのかなーとキョロキョロしてると、リキシャーのおっちゃんが急にハリキリだした！

「こいつは日本人だ！荷物を送りたいんだ！」と言いながら郵便局員に聞きまくり、
「あっちだ！この紙に記入するんだ！」とグイグイいく！

そして、段ボールを探してきたり、順番を押しのけたり、めっちゃ働く！！！

おっちゃん、覚醒。

どうした！？
仕事はわからないけどやる気だけはある、体育会系のバイトくんのようだ！
無駄にやる気に満ち溢れてるぞ！！！

いや、僕手伝ってくれなんて一言も言ってないからね！！！

…やべー！
チップいくら請求されんだろー！と楽しみになってる自分がいた笑

けど、おっちゃんの働きもあり？わりとスムーズに進む。

 箱は結局いいのが無かったのでビニール袋に包み

それを白い布でくるんでいく。
サイズなんかない、ぜんぶ手縫いだ。

 縫ったところをロウで封印する。

そしてこの布の部分にマジックで住所を記入する。

この古臭い作業が日本人からしたら逆にオシャレだ。

この作業に対しての料金が375ルピー（375円）、荷物は4.5キロ送って、3030ルピー（3030円）だった。

ネパールで買ったお土産が、山を越え海を越え、日本に届く。
なんか素敵じゃーん！

ちゃんと届くかなー！届くといいなぁー…笑

そして、再びおっちゃんに宿の方まで送ってもらう。

混んでる街中をリキシャーで飛ばし、郵便局でもめっちゃ（無駄にやる気を出して）働いたおっちゃん。

郵便局でなんだかんだ1時間半くらいはかかったかなー。

さて…ドキドキの清算タイム。

おっちゃんの希望料金は…

「1500ルピーだ」※１ルピー≒１円

めちゃくちゃふっかけてキターーーーーーー！笑

おっちゃん、サイクルリキシャーだからね！！！
リキシャーの相場は20～40ルピーくらい。

空港までタクシー乗っても300〜400ルピー。

たぶんネパール人の月収が6000ルピーとか。

「そんなわけあるかw！高すぎ！！！！！」

「何言ってんだ！俺はすごく働いただろ！」

いや、おっちゃんは確かに無駄に動いてはいたけど、いなくても多分どうにかなったし！

せいぜい拘束時間の3時間分の金額だろ！

「まぁ混んでたし、片道50でしょ、往復で100。で、郵便局で50。計150。」
「…わかった。800だ！これでお互いハッピーだろ！」

「ぜんぜん俺はハッピーじゃないわ！！！」

ここからかなり長い戦いになりました。。。
結果、僕はアンハッピーな金額で折れることに…。

すごくがんばってたのはたしかだし、郵便局ではおっちゃんと仲良かったのに、最後は金のことでモメてしまう。

なんだかなー！

人間対人間なんだけど、その間に金が入って関係性がおかしくなる。

郵便局でおっちゃんと楽しく笑ってたのことも淋しくなったりして、なかなか難しい問題なのでした。

にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
一日一回、上のバナーをクリックしていただけるとランキングがあがりますので、
読まれたらぜひ「いいね！」感覚でクリックをお願いします！