2013年6月15日、世界一周スタート。

世界を自分の足で歩いて、空気を吸って、自分の経験にしたい。
ダンサー、俳優、パフォーマー、表現をする人間としての自分の一部にしたい。
自分の中の世界地図を埋める旅。

タイ→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ(2回目)→マレーシア→シンガポール
→中国(広州)→マカオ→香港→中国(北京)→インド→ネパール→トルコ→ブルガリア
→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→サンマリノ→スロベニア→クロアチア→モンテネグロ
→ボスニアヘルツェゴビナ→セルビア→ハンガリー→ポーランド→チェコ→オーストリア→ドイツ→(一時帰国)
→イギリス→フランス→スペイン→モロッコ→エジプト→ケニア→南アフリカ→アルゼンチン→ウルグアイ→チリ
→ボリビア→アメリカ→日本帰国

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2013/09/09

インドの街の匂い。

世界一周、8か国目のインド。


最初に降り立ったのは、首都デリー。
インドの人口は中国に次いで第二位だ。

街には人が文字通り「あふれかえって」いた。


ニューデリーの駅に着くと、まずはメインバザールという通りを目指す。

安宿街もここにある。
街の活気ははじめ、「タイのカオサンのような感じかな?」とも思ったが全然違った。

旅行者は、それほど多くない。
圧倒的にインド人・インド人・インド人だ。

カオサンはカオスな空間だが欧米人が完全に支配している欧米人天国だ。

だがここは違う。
旅行者は完全に押されている。
欧米人たちも気を緩めてはいない。
インドは手ごわい。











需要をはるかに超えたリキシャーマン(三輪タクシー)。
ホームレスのような、家がなさそうな人。
何を売ってるのか儲かってるのかよくわからない物売り。

街はごった返している。


通りは一言で言えば、臭い。

牛や犬の糞尿、そしてゴミ。
インド人はゴミ箱までゴミを持っていくという習慣がないのだろうか?
ゴミが発生したら、その場に投げ捨てる。
だから通りにはゴミで溢れている。



道路はどこだって穴だらけでガタガタ、埃っぽい。
その穴に生ゴミから発生した汚水や、糞尿やなにかが溜まっている。




街中にはよく牛がいる。
牛はどこでも糞をする。そこら中に散らばって、リキシャが踏んでいく。

リキシャーの排気ガスもすごい。街は息をしたくないくらい臭いし空気がヒドい。

コンビニなんて便利なものは見当たらなかった。
水を買うんだって値札はないから、騙されてるのかなんなのかわからない言い値で買わなきゃいけない。


ファストフードもメインバザールにはない。
とりあえず、適当な店でチキンビリヤニとラッシーを頼んだ。100ルピー(150円)くらい。


帰りに水とコーラを買った。
おつりで5ルピーの端数が出たのだが、おつりがないという。

5ルピーはこのガムにしてくれ、と言われてガムを買った。


インドが好きかどうかはまだわからない。


けど、なんだか人を哲学的な気分にさせる街だな、と思う。

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1 件のコメント:

  1. 確かにたくさんのゴミが落ちていますね。

    汚い場所も沢山見てきたけど、きっと私の想像いじょうなんでしょうね。

    チキンビリヤニは麺なんですかね・・・。

    返信削除