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2013/11/13

ブルガリアの(ちょい田舎の)若者たち

ブルガリア三日目、続き。

今日の目的地はソフィアから車で約1時間の街、スヴォーゲ。
ガーラの地元だ。
多分、観光地でもなんでもない街。チョコレートが特産品らしい笑。

ガーラの実家に行き、犬を連れてくる。

ガーラ、犬と髪型一緒じゃん笑

「この子は『ちか』!日本人の名前を付けたの!」
ここでも日本への愛。もはやガーラのキャラからしたらツンデレレベルである。

そして街の中心の、ガーラ行きつけのカフェへ。

カフェでコーヒーを飲んでると、どんどん人が来る。全員ガーラの友達だ。
ガーラ曰く、「この街の人は全員が全員とも知り合い」。

「ソフィアにもたくさん友達がいるけど、会う約束をしなきゃ会えない。」
「この街は待ち合わせなんかしなくても、ここしか来るところがないからみんな集まっちゃう笑」

うん、素敵な街だな。

その中でもガーラの特に仲のいい友達たちと、スヴォーゲの街を見下ろせる丘を目指す。


電車のるの?

…いや


線路渡る 笑



ふぅ、ふぅ…


ついたー!はぁー!

何をするでもない。
お菓子とビールで、育った街を眺めながらピクニック。


きっと彼らのいつもの遊び方なんだろう。
そこに僕も混ぜてもらった。



ガーラの友達たちは、30歳前後。


なんだか街の悪ガキたちがそのまま大人になったような彼ら。
けど、この街を愛してるのがすごく伝わる。


ガーラが僕を地元に連れて来たがった理由がよくわかった。
この街に流れる空気、僕は好きだな。

地元、っていいなと思ったスヴォーゲの街。
次にブルガリアに来ても、またガーラに連れてきてもらおう。
きっとまた、カフェでこいつらに会えるだろう!

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