なんだかマレーシアでこれを覚えてから、すっかりこの方法。
街で安宿を探してさまようのも旅っぽくて良いのだが、宿が決まってる安心感パねぇ。
小さな町ならともかく、北京みたいな大都市でさまよいたくないし。
て、ことで、24時間の国際列車を経て、列車の着いた北京西駅から地下鉄に乗り、張自忠路駅へ。
地下鉄を降り、地上へあがると、広い道路沿いだがなにもないところだった。
そこから路地へ入ると、早くも欧米バックパッカーたちとすれ違う。
なるほど、やはり欧米パッカーズ御用達なのだろう。安心感が出てくる。
利用したハッピードラゴンコートヤードは、比較的新しいドミトリーで、ブッキング.comでも北京最安・高評価の宿。
受付の若者は英語完璧、宿内にバースペースあり、と完全に欧米パッカー向け仕様だった。
そして更に部屋を増やすべく工事もしていた。繁盛しているのだろう。
ドミトリーで60元(1000円弱)、まぁまぁだ。
ネットでの予約は一泊だけ。
着いてから延泊したい旨を話すと、もう一泊はできるがあさっては部屋がないと言う。
しかたない…と思って、3日目からは20m離れたところにあるドラゴンキングホステルへ。
系列店である。
めっちゃ儲かってるやん!!!笑
おそらく2店舗で100人くらいの旅行者(7割は欧米人)を収容しているだろうか?
中国北京の裏路地、この通りだけリトル欧米になっていた。
しかし、一歩大通りに出ると、そこは中国。
人口爆発、そして一人っ子政策により少子高齢化の進む中国である。
中国で気になったのは、通りにいる人の多さ。
何か目的がありどこかに移動中、というわけではなく、通りに座り込んでる人が多い。
単純に、ヒマ、ということだろうか?
人口が多いから街に溢れて見えるのだろうか?
囲碁のようなものをしてたりする。
昼間っから…と思ったら、夜までやってる!!!
退職後なのか、ビミョーな年齢ではあるが、元気でなによりである。
碁会所や雀荘は必要ないようだ。
男性がボードゲームなら、女性はエアロビクス。
駅前の広場では星空エアロビやってる人がすごく多い!
健康ブームだろうか?
人口が多いからスタジオに入りきらないのだろうか?
誰かにお金を払ってるシステムなんだろうか?この人数だとそんな感じはしない。
…スポーツクラブは必要ないようだ。
中国の人口の多さは観光地に行っても街に出ても感じる。
東南アジアの国々を旅してても中国人の団体はすごく多い。
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