まず一日目の今日はタイ北部の街チェンマイからさらに北、ラオスとの国境の街チェンコーンへバスで5時間半。
この3日間の工程はツアーに申し込んだので、朝、ミニバンが宿まで迎えに来た。
近くの宿を回りながら、何組もバンに乗り込んでくる。
そして、バンにもう差席はなくなったのに、まだ二人乗せてくる!
え、もう席なくね?と思ったら、彼らを助手席と、そして運転席と助手席の間の補助シートに乗せた。
わかるかな?ちょっと助手席よりも高くて、めっちゃ安定しない席。
補助シートのアメリカンの彼は、「マジかよ…」という不安げな顔をしながらすぐにシートベルトをした 笑
途中、お昼に30分休憩。土産物屋のようなところに停まる。
「ランチターイム!チャーハンがあるよー!おいしいよー!」と運転手が言う。
おー!これツアー代に含まれてるのかなー?と思ったら40バーツ(120円)!と言われ、
みんな「・・・」顔が一瞬で冷めた。
僕は食べたけど。チャーハンは外れない。
その後、さらに1時間ほど走り、チェンライという街でまた休憩。
ここはガイドブックにも載っている現代建築家が作った建物。
真っ白で、ところどころキラキラしてる。無料だったし、見れて良かった。
けど、趣味がいいとは言えないというか、なんというか…好みの問題だね!
白龍が伝説の武器守ってます!もしくはクリスタルパレス!って感じ。笑
そしてさらに2時間、国境の街、チェンコーンに到着。
宿はツアー代に含まれていたが、調べたらツインのバストイレ共同で200バーツ(600円)の宿。
夕飯&朝食つき!
かなりいい感じ!入らなかったけどプールもあるよ!
使わなかったけど蚊帳もあるよ!
ナムコン・ゲストハウスという宿。
ナムコンとは、メコン川のタイでの呼び名。明日からはメコン川を下るのだ。
メコン川は全長4023キロ。チベット高原に源流を発し、中国を通り、ミャンマーとラオスの国境、タイとラオスの国境、カンボジア・ベトナムを通り南シナ海に抜ける典型的な国際河川(ウィキペディアより)。
対岸が見える。こっちはタイ、向こうはもうラオス。
チェンコーンは国境の街。いい意味で、何もない。
国境越えの観光客を泊めるゲストハウス兼レストランが数件並ぶのがメインストリート。
セブンイレブンに地元商店街が駆逐されそうになっていた…だってセブンになんでもあるんだもん。
まさか自分がそれになるとは笑
さて、明日に備えて、シャワー浴びて寝る!
シャワー浴びながら、その日着た服も洗濯する。もちろん手洗い。
手洗いで重要なのは脱水。
この脱水がきちんとできていれば、こうやって扇風機にあてれば経験上、一晩でも乾く。
一人部屋はこれができるのがいいね。
明日は、いよいよ初の国境越えだ!
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